女性活躍推進

WOMEN PROMOTION

ENEOSウイングの女性活躍推進

女性の活躍を推進し、全ての社員が自身の持つ力を最大限に発揮して活躍できる環境を整えるために行動計画を策定しています。

株式会社ENEOSウイング 女性活躍推進行動計画

行動計画期間

2022年4月1日~2026年3月31日(4年間)

目標

①各年度、女性採用者の割合20%以上を継続する
②有給休暇取得率50%以上を継続する
③女性社員の活躍の場を拡張し、女性管理職候補者の育成に努める

行動計画の内容

取組み1 採用活動において当社の女性活躍推進の取り組みを周知し、当社応募者の女性割合増加を図る
内容
  • 採用広報ツール(ホームページやパンフレット)に女性社員の登場機会を増大し、実際に活躍している姿を更に周知する。(2022年度~)
  • 事務職において更なる女性社員の活躍の場を拡大することを目的に、一般職を総合職化した地域総合職に転換し(2020年度実施)浸透を図るとともに、新卒採用にて全国的な活躍に期待がかかる女性総合職の登用も積極的に行い、幅広い分野での活躍を可能とする。(2022年度~)
取組み2 女性社員のワークライフバランスを整えるべく、有給休暇の取得しやすい環境を整備する
内容
  • 全職種において「出産・育児に関する制度」のリーフレットの更なる周知を行い、啓発ポスターも掲示する。(2022年度)
  • 有給休暇の取得促進の為、働きやすい環境を整備し男女問わず取得率50%以上を継続する。(2022年度~)
取組み3 女性のキャリア形成を支援し、自身の能力を最大限に発揮できる環境を整備する
内容
  • SS職において、活躍している社員は男女問わず均一な評価基準で評価される制度体制を構築していることを改めて周知し、女性マネージャー(管理職候補)やマネージャー補佐の人数をそれぞれ10名、15名にする。(2022年度~)【実績:2021年度 マネージャー7名、マネージャー補佐12名】
  • 事務職において、地域総合職化の実施により評価基準が均一になった為、男女平等な仕事の割り当て等、会社全体に女性活躍推進の意識付けを図るべく活動を行う。また、総合職の活用についても全国的に活躍できる女性社員の登用・育成を実施。(2022年度~)
  • 現在、SS職向けにeラーニングを用いた研修動画を配信するプラットフォームを構築し、均一な教育環境を整えた為、今後は全職種において女性活躍における研修導入を検討したい。(2022年度~)

1.関連データ

①社員数

2021年度 2022年度 2023年度
採用人数※ 合計人数(人) 160 171 168
うち女性(人) 42 52 49
女性比率 26% 30% 29%
社員数 合計人数(人) 2,098 2,109 2,053
うち女性(人) 237 261 270
女性比率 11% 12% 13%
管理職 合計人数(人) 185 183 190
うち女性(人) 4 4 4
女性比率 2% 2% 2%

ENEOSウイング在籍社員(役員、アルバイト、出向者を除く)
※新卒学卒社員の採用数

②有給休暇取得率

2021年度 2022年度 2023年度
有給取得率(%) 全体 53.9 55.9 63.1
男性 51.3 53.4 60.0
女性 76.2 76.6 86.5
総合職 52.9 54.9 63.0
地域総合職 89.3 82.8 85.1
営業職 53.3 57.0 59.4
事務職 52.1 48.4 52.3
SS職 53.0 56.0 64.3

※役員、アルバイト除く

③男女の賃金の差異

2022年度 2023年度
男性の賃金に対する
女性の賃金の割合(%)
全労働者 64.0 65.1
正規労働者 65.4 65.6
非正規労働者 94.1 94.3

対象期間:2023事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)
賃金:基本給、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、退職手当、通勤手当(非課税分)等を除く。
正規労働者:正社員、無期雇用アルバイト(フルタイム)を含み、顧問、嘱託、出向者を除く。
非正規労働者:継続雇用社員、無期雇用アルバイト(短時間)、有期雇用アルバイトを含み、派遣社員を除く。